馬場状態について
まずは11月5日の京都競馬場の馬場状態から考察したいと思います。
良馬場からスタート。
現状は内枠先行馬は残り、中型馬の外差しは決まるといった印象です。
480kg以上がボーダーラインかなと思います。
それなりにパワーが要りそうで、スタミナがありそうな馬が重要になってきそうです。
これを踏まえて、現時点(11月5日11レース前時点)での注目馬をピックアップします。
注目馬
1頭目・本命
アスクドゥラメンテ
ダートではまだまだ底を見せていないこの馬は負けたのは唯一ハピだけで、その他はコンスタントに成績を残せています。
ようやく良馬場で走れた前走も、先行してしっかりと脚を使えていますし、この脚質ならこの枠順はむしろ好枠。
京都コースも前々走で経験しており、適性も十分です。
追い切りの動きも良かったですし、この馬を本命に指名します。
2頭目・対抗
タイセイドレフォン
この馬も枠順から有利に展開を運べそうで、対抗の1頭に指名します。
前走平安Sでは先行して差し馬に負けクビ差の4着。
負けはしましたが勝たれた相手3頭は他の重賞レースでも上位組で、この馬も負けて強しだったと思います。
今日の京都ダートは先行前目有利でこの馬も馬格がありますし先行馬、能力も十分となれば強気に狙っていきたい1頭です。
3頭目
ウイリアムバローズ
外枠からの逃げ馬になりますが、3頭目にこの馬をチョイスしたいと思います。
前走のラジオ日本賞オープン戦では良馬場の中山を59kgを背負い逃げ切り勝ち。
数字以上に強い競馬だったと思います。
今回は14番枠という外枠スタートで、馬場傾向から少し評価を落としましたがほぼ差のない3番手指名です。
4頭目
セラフィックコール
現在抜けた1番人気であり、この馬も馬格があり先行馬ではありますが、内に逃げ先行が集中しており少し厳しい展開になる事が予想されます。
現在4連勝中で能力上位ですが、やはり負けるなら強い古馬がいるこのレースかなと思います。
斤量2kgの恩恵はありますが、右隣に強力な逃げ馬がいますし少し不利になる事を考慮し4番手指名に選びました。
まとめ
今回は馬柱を見てもやはり能力上位の展開だと思っています。
あとはどの馬が勝つかだけだと思っています。
4頭で上位独占を期待したいです。