馬場状態について
まずは1月21日の京都競馬場の馬場状態から考察したいと思います。
重馬場ではありますが顕著なトラックバイアスは見受けられず、基本的には能力上位がしっかり上位に食い込める馬場かなと思います。
ただ、やや大型馬有利とやや逃げ先行有利かなといった印象。
ただこのレースでは逃げ馬が1頭しかおらず、差し馬でもゲートがよければそれなりのポジションで競馬出来そうなイメージです。
これを踏まえて、現時点(1月21日9レース前時点)での注目馬をピックアップします。
注目馬
1頭目・本命
ウイリアムバローズ
力のある逃げ馬からこの馬を本命に指名したいと思います。
前走勝ち馬に差されはしましたが、外枠から先行して逃げ残り。
展開的には前有利の馬場でしたが力は示したと思います。
今回重馬場ですが上記の通りやや大型馬逃げ有利となると展開がハマりそうなのはこの馬かなと思います。
能力を信頼して本命指名です。
2頭目・対抗
ブライアンセンス
初レースの時から良い馬だなと思っていましたが、秋を超えてから成長してきた印象です。
ユニコーンSから休み明け3着もその後2連勝で順調に成長してきていると思います。
今回重賞初挑戦ですが更に成長を見せてくれていれば。
期待を込めても対抗評価です。
3頭目
オーロイプラータ
前走では京都ダート1900mの1枠1番の追い込み馬で、4コーナーを曲がってからとてつもない差し脚を見せていました。
今回100m距離短縮にはなりますが今回は大外枠。
前走とは打って変わってかなり走りやすい展開に持ち込めると思います。
今の京都ダートは外差しも有効。
一気に差し切り勝ちを期待したいです。
まとめ
2024年からは、記事注目馬を2~3頭ほど挙げて当日パドックで気配の良さそうな馬を追加でチョイスするスタイルを試してみたく、今回はパドック前評価として3頭ピックアップしました。
この3頭がどれだけ上位に食い込めるか楽しみです。