馬場状態について
馬場状態から考察したいと思います。
年明けからBコース替わりですが、年末から年始まで中山競馬場は雨もなくそのままの良馬場で来ています。
2024年ファイナルSで狙った外枠狙いは相変わらず使える馬場と見ています。
中山6新馬戦で16番人気トーセンリバーブが3着に来た事も追い風かなと思います。
とは言え、今回は人気馬が外枠に固まりましたが外枠決着で決まるとも思えないですし、真ん中から内枠で1頭差し馬を狙いたいところです…が、東京コースで32秒の上がりを出せるような馬もおらず、基本的には外枠の先行馬を狙いたいと思っています。
これを踏まえて、現時点(1月5日11レース前時点)での注目馬をピックアップします。
注目馬
1頭目・本命
◎14.リカンカブール
昨年の覇者で今年は2キロ増えますが、中山コース適性と加味して本命に指名します。
オールカマーでは14番枠から先行して3着。
今の中山芝のバイアス適正にもマッチしているのは証明済みですし、過去傾向からも勝ち馬は56キロが多いので頭まであるかどうかは鞍上次第ですが、期待したいです。
2頭目
○18.ホウオウビスケッツ
能力は間違いなく上位です。
枠順と斤量で嫌われている上に有馬記念除外からの賞金加算のためのスライド出走。
それでも例年の傾向なら消しでしたが、今のバイアスとフォトパドックから調子はキープ出来てると見ます。
早い内から除外を想定して調教をしていたとの情報もありますし、そこまで状態については心配しなくても良いのかなと思います。
あとは展開次第ですが、逃げなくても番手で競馬が出来る馬ですしあとは鞍上次第かなと思います。
3頭目
▲17.シンリョクカ
外枠の差し馬を狙うならやっぱりこの馬かなと思います。
ただメイチは前走だったと思いますし、今回はどうかと思いましたが追い切りの内容を見る限り調子は相変わらず良さそうですし展開も向きそうで期待します。
まとめ
おまけ:穴馬で4.ジェイパームス。東京で上がり33秒台を連発し差し脚を持っているのはこの馬。富士Sは去勢明け1戦目、前走は逃げ馬と内枠の差し決着でノーチャンス。3度目の正直でまだやれそうだが、ただし内枠でどこまでやれるか。
この3頭がどこまで上位に食い込めるか楽しみです。