馬場状態について
まずは4月6日の中山競馬場の馬場状態から考察したいと思います。
雨が降り稍重馬場。
ですが思ったよりも前残りではなく、差しが決まる印象。
やや内枠有利かなといった印象です。
その他、顕著な傾向は見られないかなと思っています。
これを踏まえて、現時点(4月6日11レース前時点)での注目馬をピックアップします。
注目馬
1頭目・本命
◎3.ボンドガール
元々は桜花賞に出走するために仕上げてきた馬でしたが、まさかの2/3の抽選漏れ。
こちらのNZTの方に目標を変えます。
6か月間の休み明けが危惧されているオッズが反映されていると思いますが、仕上がりも目標は桜花賞でしたし、間にレースを使わずに6ヵ月間が空いてもG1に出る自信があると見ていますし、問題ないと思っています。
2戦しかしていない馬ですが、能力の高さは戦ってきた相手を見ても上位です。
今回は自信の本命に指名します。
2頭目・対抗
〇11.キャプテンシー
逃げの競馬に転向してから一気に花が開いた印象。
前走のジュニアカップの勝時計1:32.5は先週行われたダービー卿チャレンジトロフィーの勝馬パラレルヴィジョンより速い時計。
斤量も同じ57kgで、これはかなり優秀で能力のある馬だと思っています。
今の中山なら逃げは大歓迎。
あとは逃げられるかどうかですが、最近エエヤンで大逃げをかましたデムーロ騎手にもう一発お願いしたいところです。
対抗に指名します。
3頭目
▲7.エコロブルーム
前走シンザン記念で2着に敗れましたが、勝ったノーブルロジャーはその後の毎日杯でも2着。
能力を比較しても、メンバー上位だと思います。
今回のレースは逃げ先行が多く、少なくとも5,6番手までには付けて競馬したいところ。
中山は初めてですが、出遅れずスタートを決めてほしいです。
枠も競馬しやすい所に入りましたし、逃げるキャプテンシーの後ろをマークして走られれば、好走を期待出来ると思います。
まとめ
この3頭がどこまで上位に食い込めるか楽しみです。