中央競馬重賞

馬場状態について 馬場状態から考察したいと思います。稍重馬場になり、思ったよりも悪くならなかった印象。差しも決まりますが基本的には前目残り。キングマンボ系がやや優勢か。 ただ逃げ馬が多く、前が早くなる展開になれば今日の馬場なら差しは届かない可能性も。これを踏まえて、現時点（11月2日11レース前時点）での注目馬をピックアップします。 注目馬 1頭目・本命 ◎10.クラスペディア 今回は１４００ｍ戦という事で、この馬を本命に指名します。エイシンワンド戦は評価していて、小倉2歳Sではエイシンワンドを本命、クラスペディアは4番手評価でしたが、思った以上に能力を見せてくれました。あと２００ｍあったら差せていたと思います。重馬場適正も問題ないですし、今回は逆転まであると思っています。 2頭目 ○3.エイシンワンド クラスペディアと同じく評価は高いです。この２頭が今回のレースで抜けていると思っています。現時点で完成度が高い2歳馬ですが、1400の適正に若干疑問が残り対抗評価までです。ただ、今回はメンバー的にもそこまで高くないですし、能力だけでやれるのかなといった印象。枠も良いところを引きましたし、小倉2歳Sと同じ運びを期待します。 3頭目 ▲7.パンジャタワー タワーオブロンドン産駒のこの舞台の適正に期待です。新馬戦では消灯数ですが1．6倍に支持され勝ち切り。鞍上の松山騎手は絶好調ですし、その点からも穴目で期待したいです。 まとめ この3頭がどこまで上位に食い込めるか楽しみです。