馬場状態について
馬場状態から考察したいと思います。
中京開催は終わりに近づいていますが、未だイン前有利馬場。
ローズSは15頭立てですが、絶対逃げたい馬がおらず、となればイン前にポジションを取りやすい馬が有利かなと思います。
プラス、仕上がりの良さと能力の高さを中心に狙っていきたいと思います。
これを踏まえて、現時点(9月15日11レース前時点)での注目馬をピックアップします。
注目馬
1頭目・本命
◎3.オーロラエックス
新馬戦で能力の高さを示したこの馬を本命に指名したいと思います。
今回のレースではすでに結果を出している馬ばかりで格上挑戦にはなりますが、この馬の能力は決して引けを取らないと思っています。
この日の新馬戦は前残り馬場だった上に、2~5着は全て逃げ・先行馬。
その馬たちをまとめて差し切ったのがこの馬です。
中京開催でのローズステークスでの好走馬の特徴をあげると、近5走で上がり最速もしくは3位以内をキープしている馬が目立っています。
今回はゲートがカギになりますが、内枠から先行して、ロングスパート力を持つこの馬を外から差すのはなかなか難しいと思っています。
前目に付けられば、差されても勝負根性もある馬なので必ず差し返してくれます。
2頭目
○2.クイーンズウォーク
フォトパドック1番の出来はこの馬です。
調教師がここを勝って秋華賞に~と言っているように、仕上がりは抜群でオークスから明らかに上昇していました。
馬体も2000m仕様になり枠順も最高の枠を引けましたし、鞍上もこの舞台が大得意となれば軸にしやすいのはこちらのほうかなと思います。
本番ではまた違ってくると思いますが、このレースにおいてはかなり信頼できると思っています。
3頭目
▲15.レガレイラ
大外枠に入ってしまったこと、今の中京芝のバイアスが内に寄っていること、そして馬体がダービーからあまり変わっていない点を不安材料とし3番手評価にします。
次はエリ女という話もあり、ここで仕上げはしないと読んでいます。
逆にこれで勝つほどのレースを見せてくれれば、次走本命で良さそうです。
4頭目
穴8.ラビットアイ
真ん中枠の差し馬からこの馬を穴に指名します。
中京ローズSでの穴馬の特徴は、近5走で毎回上がり2位以内の脚を使えているかがポイントになります。
この馬は近5走毎回3位以内ではありますが、安定した差し脚が使える点を高評価しました。
また前走フラワーCではあと200mあれば前の馬を捉える勢いの脚でしたし距離延長はプラスだと思います。
一発穴目を期待します。
まとめ
この4頭がどこまで上位に食い込めるか楽しみです。