馬場状態について
まずは2月11日の東京競馬場の馬場状態から考察したいと思います。
マイル、2000mまでは逃げ先行有利。
差しがなかなか届かず前有利な印象ですが、やや欧州寄りの芝の重たさでした。
まだ東京開幕して間もないですし、そこまで大きく変わらないと想定します。
重たい馬場の長距離レースなら、やはり牡馬優勢だという印象、
これを踏まえて、現時点(2月16日時点)での注目馬をピックアップします。
注目馬
1頭目・本命
テーオーロイヤル
この馬の3000m以上のレースの成績を見ると、まず外せない一頭だと思います。
前走負けたステイヤーズSも、ここはアイアンバローズの作戦勝ちなイメージが強く、能力的にはこの馬が抜けてると思っています。
ここは迷わず本命にします。
2頭目・対抗
ワープスピード
東京の長距離レースの戦績を見ても、好走が目立つこの馬を対抗に挙げたいと思います。
前走では4着に敗れていますが、前述のアイアンバローズについて同様、ここは上位だと思います。
3頭目
ヒュミドール
この馬も3000m以上の長距離適性は高いと思っています。
この馬も前走ステイヤーS組でしたが上位に絡んだ馬は全て差し追い込み馬。
先行してアイアンバローズのペースに付き合ってしまいそのまま失速。
これを度外視として、今回もう一度改めて狙いたい一頭です。
まとめ
3600mのハンデ長距離戦。
荒れる予感もしていますが、やはり長距離は適性が大事だと思っています。
この3頭がどこまで上位に食い込めるか楽しみです。
レース前パドックで2~3頭追加する予定です。