【神戸新聞杯2025】狙い馬予想記事

【神戸新聞杯2025】狙い馬予想記事

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馬場状態について

馬場状態から考察したいと思います。

雨予報もなく、パンパンの良馬場。比較的フラットな馬場に感じます。
最内枠はそこまで良くは感じませんが、距離ペース問わず、中枠の好走がかなり目立っています。
とは言え、このレースは10頭立てという事でそこまで並びに関しては考えなくて良いのかなとも感じます。

明確に逃げたい馬はいませんが、アルマデオロが前走2番手でレースを運んでおり、今回もし逃げる事になればペース次第の結果にはなりそう。

ゲート後の隊列は読みようがないので、ここは純粋に能力中心で狙っていきたいと思います。
これを踏まえて、現時点(9月21日11レース前時点)での注目馬をピックアップします

注目馬

1頭目・本命

◎10.エリキング

前走の日本ダービーでは、印は△までで本命は打ちませんでした。
皐月賞からのぶっつけであった事が懸念要素でしたし、出遅れたのも久々のレースだったという点が大きかったと思います。

この日は前目5,6番手あたりにつけておかないと上位入線が難しかった馬場の日で、日本ダービーもまさにそういう展開で前目4番手以内に付けていた馬がそのまま4着まで独占、というレースでした。
その中で唯一、後方14番手から追い込んできたエリキングが5着に食い込んだ事はかなりの能力の高さを見せましたし、メンバー中でも強い競馬だったとも思っています。

阪神コースは初めてではありますが、前走前残り馬場のダービーで唯一バイアス無視で馬券内に来たこの馬なら。不良の京都新馬戦で先行して完勝していますし、大型な馬体からも、アップダウンが激しいこのタフな阪神芝2400mもこなしてくれると思い、本命に指名します。


2頭目・対抗

○2.ジョバンニ

対抗馬はジョバンニを指名します。
前走のダービーではショウへイ、エリキングに先着され8着に敗れましたが、この日は本調子ではありませんし、阪神コースなら若葉Sの勝ち鞍があるこの馬の方が適性は高いと感じ対抗評価です。

正直、デビューから馬体重が増えておらず、ダービー時点までは能力だけで走っている感が見受けられていたので、ここで成長を見せてくれ馬体重が増えるようであれば、さらに期待もできると思っています。

素質の高さを評価し、対抗評価にします。


3頭目

▲5.ショウへイ

阪神コースへの適性という点を踏まえて、3番手評価にします。

新馬戦から京都コースと東京コースの経験があり、すべてが掲示板内と好走アベレージが高い馬ですが、馬体重が460kgと、どちらかというとスピードが求められる東京や京都の平坦コース向きな印象があります。

過去の阪神で開催された神戸新聞杯のレース結果を見ても、470kg以上の馬の好走が目立っています。

ワグネリアンが買った2018年の年はワンツーが460kg台のワンツーでしたが、この2頭は能力上位でしたし、上位人気のライバル馬も大型馬ではなかった点を考慮して、例外だったと見ています。

逆に菊花賞では、馬体からも京都芝3000mは昨年のアドマイヤテラを彷彿とさせるマラソンランナータイプの細身の馬体で、ここで人気を落として本番で狙い撃ちしたい一頭と見て、3番手評価です。


まとめ

この3頭がどこまで上位に食い込めるか楽しみです。